吉岡 将弐(よしおか しょうじ)さんの作品をご紹介しています。
九谷焼の伝統工芸士の資格を持つ吉岡さんの作品は、
緻密な筆致による染付を特徴としながらも、
ポップで自由な作風にも凛とした奥行きを感じさせるのが魅力、
まさに「九谷の魔術師」と称したくなるような存在です。
吉岡 将弐との出会いは、数多くの作家を輩出した「九谷青窯」に
吉岡さんが在籍されていた頃に遡ります。
2002年よりお客様に親しまれているロングセラーの染付「丸紋」にはじまり、
長年に渡って、日々の食事が楽しくなる私の部屋オリジナルの器を
数多く手がけていただいています。
既存の商品に満足することなく、常にお客様に良いモノをとの想いから、
「九谷色絵 隅切角皿」は「色絵華景色」に、
「鉄絵」のモダンな絵柄の錆絵は「アンデパンダン」として、
より実用性と心地よさを兼ね備えた器に生まれ変わりました。
そして今春、「丸紋」はその良さを残しながら
「色絵花更紗」として皆様にお届けします。
吉岡 将弐 Shoji Yoshioka
ー緻密な筆致による染付を特徴とする九谷焼の陶芸家ー
● 色絵花更紗 [ 26年4月中旬発売予定 ]
2026年4月中旬にスタートする「色絵花更紗」は、 九角深皿(約φ21.5×4.5cm) 税込4,620円 八角長皿(約21×18×H3.5cm) 税込4,180円 木瓜浅鉢(約16×14×H4.3cm) 税込2,200円 丸小鉢(約φ12×H3.6cm) 税込1,980円 丸中鉢(約φ15.7×H4.5cm) 税込2,750円 切立深鉢(約φ15×H6.2cm) 税込2,860円
● 丸紋
伝統的な丸紋にマーガレットの花紋や幾何学模様を加えた、 八角長皿 木瓜浅鉢(11.5×7.7×H0.5cm) 税込1,760円
● アンデパンダン
17世紀頃に作られた陶器スリップウェアー(Slipware) の 6寸鉢(約18.5×H5cm) 税込3,080円
片口(約φ15×H5cm) 税込2,420円
4寸鉢(約φ12×H5cm) 税込1,760円
楕円鉢(約約26×20×H5.5cm) 税込4,620円
● 色絵華景色
古九谷の特徴である色彩の華やかさを踏襲しながら、 隅切角皿 小
(約10×10×H2cm) 税込1,760円 隅切角皿 中
(約15.5×15.5×H2.5cm) 税込2,750円
自身の作品では、古染付や古伊万里などを現代に甦らせる手法を中心に作陶。
丁寧につくられた生地は、使うほどにその実用性の高さを実感いただけます。
平成24年には伝統工芸士(陶磁器業種・九谷焼総合部門)の資格を取得され、
後継者の育成にも尽力されています。
1994年 石川県九谷焼技術研修所卒業
妙泉陶房に勤務 山本長左氏に師事、染付を修業
2001年 九谷焼自立支援工房個室工房に入所
2002年 (株)九谷青窯に勤務 成形(型打ち)を修業
2005年 金城短期大学陶芸コース 非常勤講師 就任
2008年 (株)九谷青窯から独立 創作活動に励む
2012年 九谷焼伝統工芸士総合部門 認定
2002年より丸紋で長く愛された伝統的な形状はそのままに、
染付ではなく、上絵の色絵を配しました。
吉岡さんの個展では見ない、色絵の文様が軽やかに舞うシリーズです。
更紗模様から着想を得た、和紋と組み合わせたオリエンタルな絵柄が特徴です。
九谷焼の伝統である五彩(緑・黄・紫・紺青・赤)の中から、
赤を省くことでより日常使いしやすく、
紺青を水色にすることで軽やかな印象にした、現代の九谷焼です。

2002年からロングセラーのオリジナルシリーズ。
24年の時を経て、これまで長く愛されてきた伝統的な形状の「丸紋」シリーズをベースに、
2026年4月に「色絵花更紗」へリニューアルします。
在庫限りで終了となります。お早めにどうぞ。

柔らかい存在感を発想の原点にもつアンデパンダンシリーズは、
個々のアイテムが独立したような、浮遊した絵や流れる筆運びが魅力です。
コーディネート次第で様々な顔を見せてくれます。
錆絵は食材を美味しく引き立てます。
一点毎に異なる表情もお愉しみください。

程良い余白を持たせたモダンな九谷焼です。
吉岡さんの個展では見ない色絵が特徴です。
隅切の形状は、 角張った感じが取れて柔らかな印象、
器自体の適度な軽量感と薄さも魅力です。
おもてなしの席はもちろん、普段使いにもおすすめです。
手描きならではの個性があります。
1点ものとしての味わいをお愉しみください。



