【くらしの歳時記】<br>2月18日は「雨水」
2021/02/18
COLUMN
【くらしの歳時記】
2月18日は「雨水」

今日は二十四節気の一つ「雨水 うすい」です。
降った雪や氷が解けて水となり草木の芽吹きの兆しがある季節、
寒さも緩んでくる頃です。

春めいた日も少しづつ多くなり、
三寒四温を繰り返しながら段々と春に向かっていきます。
公園には早咲きの桜、河津桜が咲き始めています。

 

まだ冬枯れの景色の中でひときわ目をひく艶やかな濃い桃色の花は、
集まった人たちを笑顔にしてくれていました。


春の足音を感じ始めるこの雨水の日は、
おひな様を飾ると良い縁に恵まれるともいわれています。

 

お部屋の小引き出しには
にっこり笑顔が愛らしいミニひな人形を。
桃の節句を楽しみに、みんなが笑顔になれる日が来ることを願って。
健やかに春を迎えましょうね。


●KIMURA&Co. 土鈴雛