1972年3月に創刊された雑誌「私の部屋」は
高度成長期の中で見失っていた日本人が持つ
特有の季節や感性と文化をもう一度拾い集めて、
当時の若者に紙面を通じて伝えたい編集者たちの熱い思いで作られました。

紙面は活躍されていた多くのクリエーターの方々が参加され、
斬新な手作りのアイデアが満載された多くのページは今見てもワクワクします。



 

その まったく新しい雑誌作りに多くの反響が寄せられ
同年12月には雑誌読者の期待を受けて
新潟に「ファミリーブティック私の部屋」一号店が誕生しました。
店は 人とモノとの間に心が通じあい、
モノが準家族のようになり、思い出や物語を
持ち主と共に有るようなモノとコトの提案を目指しました。

その思いを50年持ち続けることができました事は
皆さまが「私の部屋」の商品を暮らしの中へ
取り入れていただけたお陰であります。
これ迄のご愛顧にスタッフ一同感謝いたします。

私たちはこれからも店にモノを並べて
皆さまの日々の暮らしがより豊かに楽しめる
お手伝いを続けたいと願っております。

私の部屋リビング 取締役
私の部屋 事業部長
藤井 雅章