【私の部屋リビングで働く人たち】<br>2003年入社 キャトル・セゾン商品チーム あべさん
2025/08/27
COLUMN
【私の部屋リビングで働く人たち】
2003年入社 キャトル・セゾン商品チーム あべさん

私の部屋リビングの「私の部屋」「キャトル・セゾン」の店舗スタッフや、
商品の企画や店舗運営を担当している本部スタッフが
“どんなきっかけで入社したのか”
“日々どんな仕事をしているのか”
“どんなコトに仕事のやりがいや楽しさを感じているのか”
“自分の暮らしをどんな風に楽しんでいるのか”
などを聞いてみました。


《 出会いは旅行で訪れた京都店 》

キャトル・セゾンとの出会いは、旅行先で訪れた京都店(現在閉店)。
スタッフとしてのスタートは仙台店です。
元々インテリアが好きであったことに加え、前職の飲食業界では店舗で使用する食器や家具をセレクトする機会もあり、徐々にインテリア雑貨業界への興味が高まっていたタイミングで仙台店オープニングスタッフ募集がありそれに応募したことが入社のきっかけです。
食器やグラスはプライベートでも当時の仕事でも私の部屋仙台店(現在閉店)で購入することは多かったので、知らず知らずのうちに当社の美意識に共感している部分は多かったのだと思います。



《 店長業務と並行してバイヤーも経験 》

仙台店だけでなく、関西や首都圏の店舗で勤務し、店長業務も経験しました。
ディスプレイやモノのセンスの良い同僚や先輩に恵まれた分、求められる水準も常に高かったことは常に刺激となりました。
首都圏では店長業務の傍ら、半分バイヤー的な業務をする必要があり、店舗に在籍しつつ展示会へ赴いたり商談をしたりと、結果的に現在担当する業務につながっています。



《 人とのコミュニケーションが不可欠 》

キャトル・セゾンのインテリア雑貨全般及びインテリアファブリックを中心に、バイヤー業務・商品開発業務を担当していますが、それに伴う市場調査や仕入・販売計画、売り場作りの検討や係数管理も行うので、ややマーチャンダイザー色の強い職種です。
とは言え、商品チームが商品導入の権限全てを持っているわけではないので、店舗管理を担当するマネージャーや発注及び仕入予算管理スタッフと「なぜこの商品が必要なのか」といったディスカッションをする機会も多く、商品に向き合うだけではなく、人とのコミュニケーションという仕事も多く担っています。




《 喜びを共有し、もっと良い商品を 》

自分が携わった商品が売上やお客様の評価につながったり、SNSなどで購入された商品をお客様がUPしてくださったりといったことは非常に励みになります。
ただその陰には沢山のサプライヤーやメーカーの方々が存在があるので、そういった方たちにもお客様の反応を共有し、喜んでいただいたり、時には一緒に反省することで次の開発を良いものにする為に協力していく、そんな楽しさ・やりがいが私たちのチームにはあります。



《 暮らしの中にも季節感を 》

自分の暮らしでも大切にしていることは「季節感」です。
ファッションにおいては、その季節の洋服を着るのが楽しみで、それを着た自分を好きになれるといったような節々が1年の中にいくつも存在しているように、インテリアや暮らしもそうでありたいと考えています。
『ご来店される全てのお客様が買い物をしてくださるわけではないけれど、私たちの店頭で感じた季節感を持ち帰り、例えば素麵だったその日の夕食の予定が秋刀魚に変わったとしたら、それだけでもキャトルセゾンが掲げる”自然を感じながら豊かに住まう”というキーワードや取り組みが、お客様の生活に小さな豊かさや変化をもたらしたことになる。商品を売り買いする以外の豊かさは存在するし、買っていただいた商品を通しても暮らしの豊かさを表現できるブランドでありたい。』
これは以前の上司が15年以上前に言っていたことなのですが、今でもこのような感性や考えは大切にしています。



《 私の部屋リビングで働いてみたいと思っている方へのメッセージ 》

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、インテリアが好きでも販売に興味が無かったり、バイヤー業務に意欲が有っても数値に興味が無かったらせっかくの「好き」や「意欲」は活かせないかも知れません。
自分の「好き」に関連する事に対して数珠繋ぎで興味・関心が持てると仕事はより楽しくなるはずです。
そんな興味と向上心をお持ちの方と出会えることを楽しみしております!




お店や本部で働くスタッフの仕事に興味を持っていただき、
「わたしも働いてみたいな…」と、
共に働く仲間が増えていくことを願っています。


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